う~ん、ついにこれを出すときが来たようだ。
赤と黒というのは、こいつのことである。これを店先で見かけたときには、「ビビッ」と来てしまった。これは赤い糸、もしくは邂逅?運命の出会いというのか?というのはこっちの思い込みで、向こうはまったく意中にもなかったという感じだ。
挑戦者求む、というのでのこのこ出てきてしまったが、やっぱり格の違いはあるようだ。
「耐えられますか?」と聞かれると、「すいません、いまひとつ自信がないです」と答えざるを得まい。
見た目は、ふつうのコーンスナック。
食べてみれば、「カール」に辛みを付けた感じ。
と思ったら甘かった。
しばし後に襲い来る激痛。
これは食べ物なのか?
普通に流通に載せていいのか?
水も氷もあらゆるものが無意味だ。
一個で、数十分は保つ。
というわけで、一個食べて敗退、残りは密封されて次の出番を待っている。次の出番があるのかどうか…。