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市民の森巡り(番外編)―横浜自然観察の森(9)

そろそろ終わりも見えてきた、「横浜自然観察の森」の撮影行である。小さいように見えて、キチンと回れば4つあるコースの全部は回れない。今回は、「ウグイスの道」を離れて、「ミズキの道」を「イタチ川」沿いに歩く。

「ミズキの谷」から湧き出る水が、池を作り、川となる。

川沿いの木々を眺めながら歩く。

このあたり、けっこう地層がむき出しである。

「ゲンジボタルの谷」。季節には、たくさんのホタルを見ることができるそう。そのときには、このあたりはどのような状態になっているのだろうか?

「イタチ川」には澄んだ水が流れているが、上流の池の様子からすると、飲まない方が無難である。

「エサキモンキツノカメムシ」。ハードを背負った、有名なカメムシ。

名前のわからない花。「フウロソウ」の仲間のように見受けられるが、定かではない。でも可憐な、よい花だ。

「ノギクの広場」方面に進む道。小川が流れており、どうやら撮影スポットのようだ。三脚、一脚の設置禁止、と立て札がある。

吸水する「カラスアゲハ」。赤い紋、青い紋、白い筋、なにゆえにこのような模様を賜ったのか。

問題は、この急で長い階段だ。延々と続く、長い、しかも急な階段。これは、普通の人にはお勧めできない。さすがの私も、バテ気味になったが、息子は何とか付いて来れたようだ。健脚でよいことだ。ご褒美に甘いものをあげよう。

「ノギクの広場」に出る。この写真だと広場なのかわからないが。

開けた場所では、空の青がまぶしい。よく見ると、下の方に「崖崩れ注意」とある。

広場を見る。ノギクはなかったが、バッタは鬼のようにいる。

これで、「横浜自然観察の森」の旅も終わりである。あとは、このまま「金沢市民の森」をとおり、帰るだけだ。もうちょっと写真があるので、あと1回で終わることにする。

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