サイトアイコン たまプラ通信

辛いもの探検隊―火鍋屋の火鍋定食(2)

ちきしょう、なんだってこんなに忙しいんだ。これも、ブラックマンデー、じゃなかったハッピーマンデーとか国民の祝日とかで休みを増やした奴らのせいだ。政権交代なら、ぜひとも祝日法を元に戻して、休みが極端にならないようにしてもらいたい。

というわけで、「辛いもの探検隊」でお茶濁しである。先日、久しぶりにN紙と辛いものを食べに行ったが、結局いつもの「火鍋屋」になったのであった。

今日は鍋にしようということで(本当は麻婆豆腐を食べたかったのだが、昨夜のおかずがなんたることか麻婆豆腐であった)、私はホルモンの小辛、N氏はスタミナの激辛を注文した。ヲイヲイ、激辛なんて大丈夫かいな、と心配するが、意にも介さぬ模様。漢である。私はヘタレなので、小辛だ。

しばらくすると、共通のセットが運ばれてくる。

これが、ホルモン、小辛。確かに辛い油が、控えめに載っている。ホルモンなので、内臓を細かく切ったものが入っている。

これがスタミナ、激辛だ。油の量が全然違う。見るだけで目が痛くなりそうだ。これを食うのか?

スタミナには、肉団子やソーセージなど、肉系のありとあらゆるものが入っている(なぜこれでスタミナなのかは不明)。それにしても、これをメシにかけて、ざぶざぶ食べるN氏の舌はどうなっているのだろうか?

ちょっとお裾分けしてもらったが、想像を絶する辛さである。これを完食した日には、台風が通過したかのように、各地に甚大な被害、特に出口付近が危険であろう。果たしてその後、どうなったのだろうか?

食後、暑い日だったが涼しく感じ、体の中から燃えるような感じでしばし爽快であった。

モバイルバージョンを終了