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里山へ―その前にビッグトマト

連休中に、一度はどこかに撮影に行きたいと思っていた。だが、この混雑は何だ。高速道路は、序盤から終盤まで、まんべんなく混んでいる。夏休みは、帰省とレジャーで分散されたが、今回はレジャーのみに限定されたのがこの混雑の理由だろう。まったく、一極集中の悪しき文化は、政権が変わっても健在のようだ。

ということで、高速を使わずに行けるところと言うことで、いつもの場所になってしまうのだが、新治市民の森に行ってきた。前に行ったのが7月なので、ちょうど初秋の山野草を味わうには最適だろうと思ったからだ。

だがちょっと待ってほしい。ある漫画家が、群馬県の山で崖を撮影しようとして事故に遭い、残念ながら帰らぬ人となった。なので、私の元には、「あなたも気を付けるように」といった主旨のメッセージが直接間接関係なく舞い込んだ。私の行く場所はそんな危ない場所じゃないし、そもそも気を付けているから大丈夫。と言いながら、湿った階段を滑り落ちるというへまもやらかしてるが…。今になっては「あれは危なかったのでは?」みたいなこともあるので、少し慎重に行くことにした。

しかしながら、自分の望むものをファインダーに収めたいという心は理解できる。だから旅立っていったのだろう、臼井氏。心から御冥福をお祈りする。

ということで、何だか本番に入る勢いをそがれているので、今日家に届いたトマトでお茶を濁したい。

う~ん、見た目にはちょっといびつなトマトという感じだぞ。

見れば見るほどいびつだ。カボチャのようだ。

子供に持たせてみた。こうすると、大きさのイメージがはっきりする。

このあと、普通に切って食したが、普通のトマトであった。見た目で判断してはいけないという、当たり前の話である。

で、次回は山野草の話、いくのだろうか?

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