久々にゲームネタだ。ゲームの話は、やっぱりこっちに書こう。この夏からPSPユーザーなのだが、ソフトはほとんど持っていないのだ。なので、10月1日にこいつが発売になると聞き、迷わず予約注文したのだ。
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実は私はGRAN TURISMO(以降GT)のヘビーユーザーである。特にGT3とGT4は、ディスクが擦り切れるまでやり込んだ記憶がある(GT5はハードがないのでやりようがない)。車好きの私にはぴったりのゲームというわけだ。
GTのことを一言で説明すると、実在(かそれに近い)車でリアルなサーキットを走り、成績や技術を競う、というものだ。賞金を稼ぎ車を購入しラインナップを広げていくという楽しみと、レースを制覇してより上位のレースに挑戦していく、という楽しみがある。いわばRPG的な要素を持ったレースゲームというわけで、ゲームというよりはシミュレーターと呼ぶのが正しい。
PSP版GTは、基本的にGT4と同等のスペックと見てよいようだ。車種は800種、サーキットは35種、戸打った具合に、かなり楽しめそうだ。難は、画面が狭いというところだろうか?携帯機なのでしようがないが、雰囲気だけでも楽しめればいい、と思っている。
さて、予約すれば、初回特典として「スペシャルカラーモデル」がダウンロードできるコードが付いてくるという。パッケージを開封すると、中からコードの印刷されたカードが2枚出てきた。2枚とは思わなかったので、少々得した気分だ。ちなみに、入っていたのは以下のモデルだ。
- ランボルギーニカウンタックLP400(オレンジ)
- シボレーコルベットZR1(ホワイト)
外国車にはあまり興味がないので残念だが、ゲームを始めたらさっそくダウンロードしてみようと思う(欲しいものは欲しいのだ)。だが、いきなり強力なモデルが手に入ると、レースの展開が楽になってしまう可能性もあり、微妙なところだ。
さて、休日でもあるしさっそくゲームを始めたいのだが、なんたることかPSPのバッテリーが完全に上がっていた。まったく使わずに放置しておくと、いつの間にかバッテリーが上がっていることがあるので要注意だ。GTを遊ぶには、PSPのファームウェアをバージョンアップする必要があることもあるらしいが、今回はそれに該当してしまった。バッテリーが充電されていないと、アップデートできないと言うことだ。なので、充電中は遊ぶのはお預け、ということだ。
というわけで、回を変えて、ちょっと遊んでみた感想などを書いてみたい。