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Windows 7の環境整備―ATOKを入れる

Windows 7の環境整備、続けて日本語入力ソフトであるATOKを入れてみる。私の場合、ATOKは単体では持っておらず、JUST Suiteというセットで持っているので、それを入れることになる。さて果たして、JUST Suite 2009は、7に対応しているのだろうか?

特別バージョンアップ版。

ジャストシステムのサイトで、互換性をチェックした。

JustSystems | ジャストシステム製品の Windows 7 対応状況

気になるのは、ATOKとShurikenだ。一太郎とかは、とりあえずどうでもいい(いいのか?)。まずはこれらが重要なので、念入りにチェックすると、ATOKの場合は、ちょっとした問題はあるが、そのまま使えるようだ。Shurikenについては、Shurikenの記事で書いてみたい。

なので、気にせずインストールしてしまう。まぁ、これだけなのだが、ATOKについては、以前の環境を取り戻したい。これをスムースに進めるには、Vistaのときに、バックアップを作っておく。このバックアップがあれば、設定やユーザー辞書を、すべて復元できる。忘れずに作っておこう。

なお、バックアップを復元する際に、ATOKが「通常使う日本語入力システム」になっていると、いったん別のものに切り替えて再起動し、バックアップから復旧させ、また戻すといった、面倒な作業が必要になる。なので、ATOKを最初に起動した際には、ATOKを標準にせず、復旧完了後に、標準にする設定をすればよいだろう。

これで、日本語入力も万全だ。次は、Webブラウザを元に戻そう。ブックマークなどを普及させておけば、情報収集もスムースに違いないからだ。

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