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蛍光灯のカバーを買い換える

なんてことのない話です。暮れの大掃除で、シーリングタイプの蛍光灯のカバーを壊してしまいました。端っこにちょっと亀裂を入れてしまったらしく、そうしたらあれよあれよという感じで、真っ二つになりました。けっこう脆い素材です。

さて、このようなとき、どうしますか?普通なら、カバーを取り替えますね。と思って、メーカーである「丸善電機」のWebサイトをチェックしてみました。

http://www.maruzen-denki.co.jp/

右手に、「製品サポート・お問い合わせ」というのがありますので、そこを見てみることにします。ここで、交換カバーが手に入るなら便利です。ところが、「パーツセンター」と書かれているところに、

*カバー、その他部品など、部品についてのご質問はお電話またはメールにてお問合せ下さい。

とあります。どうやら、通販で買えるのは、リモコンやアダプタといった小さなものだけのようです。しようがないので、書かれているとおりにメールしてみることにします。すると、返事はすぐに来ました。

カバーは送ることができるが、年内の営業は終了するので、年明けになるということでした。まぁ、それでもかまわないので、送ってもらうことにしようと思いましたが、問題はその費用です。メーカーから直接入手する場合、カバー代金3,360円(税込み)+送料+代引き手数料で、計4,300円ほどになります。販売店に注文すれば、送料は不要で、もっと安く入手できるかも知れないとのこと。まぁ、販売店に注文するのも面倒なので、費用はかさみますが、直接送ってもらうことにしました。

果たして、この価格は高いのだろうか、安いのだろうか、という疑問が湧きます。使用中の蛍光灯は、リモコンタイプでもなく、特殊な機能も持たない、現在の住居に入るときに購入したもので、10年以上は使っている代物です。多分、1万円しないものと思います(同等のものをAmazonなどで調べて推測)。

こういったものに、果たして4,000円以上かけてカバーを替えるなら、いっそのこと買い換えてしまった方がよいのでは?といった考えも出てきます。ですが、機能には支障のないものですし、いろんな機能も必要としません。使えるものは大事に使おうということで、大枚はたいて交換することにしました。

年明けの発送ということでしたので、年明けに注文したら、翌日には到着しました。対応が早いです。ものすごく大きな箱のわりには軽いのです(当たり前)。プチプチ(登録商標)で厳重に梱包されています。しかし、伝票の類がいっさいないのにもビックリです。

う~ん、大きさを考えなければ、箱に入った大福のようにも見えます。って、おなかが空いているのでしょうか?

白くてツヤツヤでなまめかしい感じですが、無事、カバーのない蛍光灯に装着されました。少し手こずって、また破壊しそうになりましたが…。軽量を意識することで、だいぶ繊細な素材でできているようです。

今回の購入、メールで「これくらいかかります」「じゃぁ、それで買います」といった非常なシンプルなやり取りで、一般的な通販にあるような何度も念を押すようなステップはまったくありません。また、すでに書いたとおり、伝票の類も一切ありませんでした。ちょっと拍子抜けという感じですが、補修部品の購入ということで、そのへんはアバウトなのでしょうか?

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