昨日の続きです。新レンズと歩く旅、最終回の今日は、「峯市民の森」から戻り、「金沢自然公園」に戻ってからを紹介します。
急勾配、長い上り道を見て愕然とする子供。
実は、「氷取沢市民の森」から「峯市民の森」へ進むには、かなり下りの道を歩きます。これはつまり、帰ってくるときにはその分上るということです。これはけっこうきつい旅でした。
撮影には、キヤノンEOS 40DとキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMを使いました。(リンクから、「新館」の紹介ページへ移動します)。
「峯市民の森」からは、遊歩道を通って、上記の急勾配の道を上り、「氷取沢市民の森」に戻り、来た道を戻って「金沢自然公園」へ辿り着きました。
「シダの谷」です。日向(宮崎地方)のミズキ、という意味でしょう。
カエデの芽です。鳥が飛び立つようにも見えますね。
ヤブランに似た、ノシランの実です。ノシランは、空きに白い花を咲かせます。
「シダの谷」を抜けました。すると、ふつうの親子連れとかがいます。何だか、小野田少尉の心境です。違う世界に帰ってきた、という感じです。
この季節の金沢自然公園は、菜の花畑が満開になります。
今年は、写真を撮っている人が少ないような?菜の花は、花壇じゃなくて畑なんですね。
高速側駐車場にあるサンシュユの花です。
これで、この日のシリーズは終わりです。
レンズの力試し、という感じでしたが、私は大満足の日でした。
春本番、夏に向けて、毎週のように、このようなシリーズを続ける予定です。