ついに到着しました、村松健さんのアルバム「STILL LIFE DONUTS」です。村松さんの伝説となったデビューアルバムですが、Sony Musicで復刻の動きがあるとmixiで知り、さっそく申し込んだのでした。このへんのことは、ここで書きました。ちなみにSony Musicへのリンクは以下です。残念ながら、もう売り切れ(SOLD OUT)となっています。
12月9日の締め切りの時点で100%を達成。どうせならもっと予約を集めてやろうと思ったのかどうかわかりませんが、予約を延長し、最終的には3月19日に発売が決定。首を長くして待っていました。
オリジナルの発売は、1983年の11月。村松さんも若いですね。
さて、今でこそ村松さんはヒーリングミュージックの大家みたいになっていますが、デビューはバリバリのヒュージョンだったんですね。当時、Jazz Life誌などでは「ふ~ん」みたいな扱いでしたが、ヒュージョン大好きの私には、非常なインパクトをもって迎えられたアルバムです。
1. SUNRISE
2. PASTEL COLOR
3. SUMMER LAMENT -Early Morning Avenue-
4. 5 A.M. -BLUE
5. MY HEART, MY HEAVEN
6. NEW YORK, CLOUD 9
7. MOONLIGHT LADY
8. RHAPSODY
9. NIGHT FLIGHT
10. SUNSET
これに、ボーナストラックが付きます。4番「4. 5 A.M. -BLUE」の「2009奄美acoustic version」です。何だか得したような気分です。ラテンの入った2番「PASTEL COLOR」3番「SUMMER LAMENT」は、松岡直也グループを彷彿とさせます。
ちなみにこのCDはSACD(Super Audio CD)で、対応したプレイヤーを持っているのであれば、高音質で楽しむことができます。残念ながら、私はその手の機器を持っていない(それどころかSACDだと認識もされない)ので、ふつうの音質で楽しむしかないようです。iPodに取り込んでしまえば、同じなのですが。