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春の生田緑地(5)―戸隠不動尊跡地~ホタルの里

昨日に引き続き、川崎市の生田緑地の紹介です。今回は、戸隠不動跡地からホタルの里まで進んでみます。ホタルの里は、非常に魅力的な湿地帯です。

これまでの記事:春の生田緑地(1)―桜 春の生田緑地(2)―枡形山~飯室山 春の生田緑地(3)―飯室山~長者穴古墳群 春の生田緑地(4)―枡形山~戸隠不動尊跡地

よく見たら、戸隠不動尊跡地でした。でも至るところの案内には、「戸隠不動跡地」と書かれているんですよ。

生田緑地をここで紹介しています。

撮影:キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM、パナソニックDMC-TZ10

謎の黒い石柱。モノリス?というわけではないでしょうが。

柱の立っているのは、もとの寺社の柱の位置に対応しているのでしょうか。

参道がまっすぐに伸びてきます。

参道途中には東屋があって休憩できます。

東屋の上には大きなモミジの木が広がっています。ちょうど、花を付けていました。

参道をそのまま進むと、「ホタルの里」に下りる分岐にさしかかります。

ちょっとした注意が書かれていますが、こんな些細なことでも守れない人が多いんですよねぇ。

さあ、ホタルの里に下りてみましょう。

ご覧のとおりの湿地と、通路が続きます。

休耕田では、カエルがゲコゲコと…。

このあたり、ホタルがもっとも湧くあたりみたいです。ちなみに、草の下に水路があります。

さて、どんどん進みましょう。

今回も、ありふれた野草シリーズ、いってみましょう。最初は、ムラサキハバナ。オオアラセイトウとも呼ばれます。

キツネノボタン(狐の牡丹)。ボタンというのは、洋服のものではなく、花のボタンです。

ゲンゲ。レンゲソウです。

カキドオシ(垣通し)。

ムラサキケマン。ただし白い花に、紫の紋があるというタイプです。

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)。ツバメが飛ぶような花、ということです。

畑では、菜の花が満開でした。

ホタルの里を抜けて、再び北部公園事務所方面に進みます。

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