我が家の向かいには立派なケヤキ並木があるため、種が飛んでくるのかいつの間にかプランターなどから芽吹いている、ということがあります。一度、イチゴの鉢に生えていたケヤキは、イチゴが全滅してしまった（建物の工事で屋内に入れておいたせい）タイミングで別の鉢に植え替えましたが、今度はフリージアなどがいつの間にか生えてくるプランターに芽吹きました。ここはけっこういろんなものが生えるので、タイミングを誤ると植え替えの機会を逸してしまいそうです。ということで、ちびなケヤキを鉢に植え替えました。
この写真だけを見ると、けっこう立派な感じですが、いざ植え替えようとしてみると、ひょろっとした幹（というのかな？）でビックリ。頼りないのを何とか埋めて、安定させました。
割とこの手の木はすぐに大きくなるんですが、大きくしてどうするの？とよく聞かれます。花と違って季節季節を楽しめるわけでもないし、何なんでしょうね。考えつくのは、だんだんと背が伸びて、幹が立派になってくるというのが、いかにも男の子という感じ、というところでしょうか。
すくすく伸びろよ、と声を掛けてあげたくなるものがありますね、樹木には。