「神奈川県立自然環境保全センター」の続きです。
このシリーズの記事は、こちら:初夏の自然環境保全センター(1)―お花とか(1) 初夏の自然環境保全センター(2)―お花とか(2)
「自然環境保全センター」の紹介は、こちら。
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
畑の周りを見渡すと、タチアオイに似た目立つ花が咲いています。ゼニアオイというそうですが、なぜ「ゼニ」なのかはわかりません。
見つけました、ナワシロイチゴ。花は中途半端ですが、どういう状態が満開なのか、まだ見慣れていません。
うえのゼニアオイに続いてなんですが、ゼニバアオイです。こっちは上に伸びずに、横の方に伸びていきます。同じような葉と花なのに、面白いです。
クサイチゴの実です。食べようとは思いませんが、食べられます。
樹木園に移ってみました。ザクロが、いい花を咲かせています。縁が白い花と、そうでないの。実のなりかけとか。
ハクウンボクのみのなりかけです。上下逆ではないですよ。
サンショウバラ。サンショウは、山椒のこと。葉をよく見ると、そんな感じでしょう?最初が、花が落ちて実のなりかけですが、アザミみたい。次が、花です。一輪で、けっこう大きい花を咲かせます。
最後は、センダン。最初、マメ科かな、と思って探しましたが、センダン科のセンダンという木でした。ビャクダンとはもちろん違いますよ。
次回は最終回、お待ちかね(?)の虫ですよ。これがまたすごいったら。