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7月の新治市民の森(3)―お花とか(2)

昨日に引き続き、お花、行きます。今回、私にとっては初めてづくしでした。

これまでの記事はこちら:7月の新治市民の森(1)―その前に 7月の新治市民の森(2)―お花とか(1)

新治市民の森の紹介はこちら

田んぼは青々と。浮き草も大量でしたが。この季節の田んぼは、立ち入り禁止ですよ♪

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

ハキダメギクとはちょっと酷い名前ですが、そんな場所にいくらでも生える、ということらしいです。小っちゃな花をたくさん付けます。

ヤブランが咲き始めました。ランの仲間と思いきや、ユリ科なんですね。

夏の道ばたといえばへクソカズラですが、これも酷い名前です。その名のとおり臭いらしいのですが、オトメグサという可憐な名前もあるそう。

今頃になって、ノイバラを見つけました。この場所(穴谷戸付近)には今までなかったような気がするのですが、遅咲きという感じでしょうか。

コマツナギというマメ科の木です。草のように見えますが、れっきとした木だということです。コマとは駒で馬のことです。馬をつないでおけるほど丈夫、ということらしいです。

籠場ののっぱらに、背の高い色鮮やかなひときわ目立つ一群がありました。ミソハギというそうです。ミソは食べるミソではなく、「禊ぎ」のミソだとか。

田んぼの脇には、ユキノシタ科のチダケサシが。チダケとはそういうキノコのことで、それを指して運んだことからこういった名前のようです。白く見えますが、よく見るとうっすらとしたピンク色です。

白い小さい花、キヌタソウです。葉っぱに特徴がありますが、葉っぱを撮り忘れました。

最後はこの花ですが、正体不明です。白い花びらに緑の紋が入って、かわいらしいのですが。

ヒヨドリジョウゴであると教えていただきました。ありがとうございました。

次はお待ちかね、虫さんのシリーズです。

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