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金沢自然公園の夏―お花と昆虫

梅雨も明けた好天の三連休、夏といえば虫取り、じゃなかった虫撮りでしょう。ということで、1日じゃとても回りきれない、広大な市民の森へ出向きました。午前から夕方にかけて、「金沢自然公園」→「金沢市民の森」→「横浜自然観察の森」の3箇所を巡りました。のべ歩行時間6時間、歩行距離は8kmほどです。

今回は、スタート地点の「金沢自然公園」です。ここは通過点というだけなので、1回でコンパクトに行ってみます。

金沢自然公園の案内はこちら:横浜市立金沢自然公園 – ザ・公園 – なおさん亭::新館

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

それにしても、好天の連休に、車で出掛けようと思ったのは間違いでした。随所で混雑し、到着に1時間以上かかってしまいました。やはり、「新治市民の森」ぐらいの近場にしておけばよかったか?と頭をよぎりましたが、今回赴くところも劣らずよいところです。夏に1回は行っておかねば、というところですね。

駐車場脇の入口から、散策路に入ります。ところで、ここでトイレは必ず済ませておきましょう。この先、「自然観察センター」まではトイレがありません。

散策路には、アキノタムラソウが咲いていました。アキノタムラソウは、この先も随所で見かけた、今回、もっともポピュラーな野草でした。

しだの谷に下りてみます。これも随所で見かけたのですが、名前がわからなくて困りました。長い茎の先に、小さなかわいい花をいくつも付けます。

教えていただきました。ハエドクソウというそうです。なんて強烈な名前でしょうか。結構、こういう名前の野草って多いですよね。

シダに混じって、ヤブミョウガの群生がありました。一瞬、ツルボの仲間かな、と間違えそうになりますね。

金沢自然公園で見かけた昆虫は1種類だけなので、ここで行ってしまいましょう。チョウチョウだからよいですよね。ジャコウアゲハです。お腹と、翅の裏面のオレンジがキレイです。

次は、金沢市民の森に足を延ばしてみましょう。

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