「横浜自然観察の森」の4回目です。今回は最終回です。虫の苦手な人は、先に進まないで下さいね。
このシリーズの記事:金沢自然公園の夏―お花と昆虫 金沢市民の森の夏(1)―お花とか 金沢市民の森の夏(2)―昆虫など 横浜自然観察の森の夏(1)―お花とか(1) 横浜自然観察の森の夏(2)―お花とか(2) 横浜自然観察の森の夏(3)―昆虫とか(1)
「横浜自然観察の森」の案内はこちら:横浜自然観察の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
「コナラの道」を進むと、トホシテントウを見つけました。じっと動きませんが、暑さでやられていたのでしょうか?
「ミズスマシの池」の脇を通ると、葉の上に小さな甲虫が。トウキョウヒメハンミョウというらしいです。東京近郊と、一部にしかいないハンミョウの仲間だそうです。
「ミズキの道」を進むと、赤っぽい羽をした蝶を見つけました。ウラギンシジミです。名前のとおり、裏は銀色のようです。オスとメスで、表面の色が違います。
「上郷森の家」に進みます。エサキモンキツノカメムシ。おなじみになりすぎた、ハートを背負ったカメムシです。
「アキアカネの丘」付近でコミスジを見つけました。ミスジチョウには、ほかにも3種類ほどいるそうですが、多分コミスジです。
マメコガネ。ありふれた小型のコガネムシですが、花も大好きなようです。
最後は、オオカマキリの幼虫です。ここまで来ると、迫力も備わってきますね。
ということで、この日のシリーズは終わりです。お付き合いいただいた方、ありがとうございました。暑い日が続くので、またどこかに行きますよ!