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真夏の釜利谷市民の森(1)―お花とか(1)

8/8、釜利谷市民の森、氷取沢市民の森、瀬上市民の森のハシゴ、釜利谷市民の森の1回目です。昨日は瀬上市民の森、なんて始めましたがこれは最後に進んだところなので、後回しにします。

このシリーズの記事:真夏の瀬上市民の森(1)―その前に

釜利谷市民の森の紹介:釜利谷市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館

高速側駐車場から釜利谷市民の森を臨みます。あいにくの天気でしたが、逆に暑くなく好都合でしょう。

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

釜利谷市民の森は、駐車場から「コアラバス」の停留所の脇を通り、金沢文庫方面へ進む一帯です。花と言えば、地味でオーソドックスなものばかりだったのですが、よければお楽しみ下さい。野草を見ることができるのは、高速道路への連絡道路脇の陽当たりのよい散策路がメインです。

これは、メマツヨイグサです。荒れ地に咲くので、アレチマツヨイグサとも呼ばれます。道ばたに生えている黄色いのは、たいていこの花です。昼間はしぼんでおり、夜になると花が開きます。

へクソカズラですね。この名前の由来の説明はもう不要でしょうね。個人的には、真ん中のピンク色が、どうもぐちゃっとした感じがして苦手なのですが…。

ミズヒキです。時間が経つと、この赤味が抜けてしまうのです。

アカカタバミです。葉はあまり赤くありませんが、赤ジソほどに赤くなる場合もあるそうです。

最後はオトギリソウです。今回、これを見かけたのはこれっきりでした。本当にオトギリソウなの。となるとちょっと自信がないですが…。

次回、森に入って、「七曲」と呼ばれる急な坂を下りて森を出てみましょう。

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