8/8、釜利谷市民の森、氷取沢市民の森、瀬上市民の森のハシゴ、氷取沢市民の森の1回目です。氷取沢市民の森では、雨のせいか撮影に成功したのはセミ2種類という有様でしたので、花とか虫とか分けずに行きますね。
このシリーズの記事:真夏の瀬上市民の森(1)―その前に 真夏の釜利谷市民の森(1)―お花とか(1) 真夏の釜利谷市民の森(2)―お花とか(2)
真夏の釜利谷市民の森(3)―昆虫とか
氷取沢市民の森の紹介:氷取沢市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館
釜利谷市民の森の方から、トンネルをくぐって出てきました。
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
実は、このへんから雨がぱらつき始めました(予報にはなかったのですが…)。この雨、しばらくは降り続けることになります…。
なんたることか、雨具を持参していませんでした。ヤバイかな、と思ったのですが、まずは神社で参拝。
氷取沢神社の御祭神は、大山祇神(おおやまつみのかみ)という山の神様です。この神社は、もとは山の上にあったのを麓に移動したそうです。
天照大神(あまてらすおおみかみ)も祀られていらっしゃいます。
境内には、テッポウユリが植えられていました。真っ白でキレイです。
神社を出ました。さて、ここから氷取沢市民の森に進むにはいくつかルートがあるのですが、雨はやや強くなってきました。森に入れば雨のしのげるところもありますので、左の方に進むことにします(ふじづか休憩所方面は結構距離があるのです)。
こうして見ると、あまり距離は違わないのでは?とあとで思いました…。左下のあたりに注目です。
川沿いに歩いたのですが、だんだんと雨が強くなってきます。何だかヤバイ感じですが、前方に、このシリーズの第1回目で取り上げた親子が歩いているのを発見。彼らも、森に入るのでしょうか?(入ったのですけど)
シモツケかな?
氷取沢農業専用地区沿いにて。
ここの農地は市民参加型で、休日にはたくさんの人が畑の手入れに参上します。
翅を拡げたまま木の葉につかまっているアブラゼミ。光が透けてキレイですが、この手のセミは世界規模では珍しいそう。
毛むくじゃらの木の実、なんでしょうね。
大谷戸広場に辿り着きました。ここは大岡川の源流沿いにある谷戸を利用した広場です。
雨はますます強くなってきました。ハグロトンボとかヤマサナエなどを見つけたのですが、ちょうどお昼時でしたし、まずは雨宿りを兼ねた一休みと行くことにしました。これ以降は、次回に続きます。