8/8、釜利谷市民の森、氷取沢市民の森、瀬上市民の森のハシゴ、氷取沢市民の森の2回目です。
このシリーズの記事:真夏の瀬上市民の森(1)―その前に 真夏の釜利谷市民の森(1)―お花とか(1) 真夏の釜利谷市民の森(2)―お花とか(2)
真夏の釜利谷市民の森(3)―昆虫とか 真夏の氷取沢市民の森(1)―氷取沢神社~大谷戸広場
氷取沢市民の森の紹介:氷取沢市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館
雨は強くなってきたので、この東屋でお昼といきました。このときのエピソードは、シリーズ第1回で。
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
大岡川の源流沿いは、うっそうとした感じです。
これはカントウヨメナ。ヨメナなのですが、ヨメナはムラサキがかっていて、関東地方のものは白いのだそうです。
お!カナヘビが顔を出しました。
クサギです。白くて夏らしい花なのですが、その名のとおり「臭い」そうです。なんかこう、いい感じなのに、すごく残念です。
名も知らぬ花。あなたとはどこかで会ったような気がします。ですが、私のアーカイブからは見つけられませんでした…。
8/15追記:ミズタマソウと教えていただきました。
源流沿いに森の奥の方に入っていきます。
アジサイのようなのですが、紫色の小さな花が。
このあたりから、陽が入らなくなりますよ。覚悟していきましょう(何を)。
森に入れば、ヒグラシのセミ時雨です。あの甲高い鳴き声の合唱で、耳がおかしくなりそうです。カワトンボを探そうとしていたら、足下で鳴き声が。と思ったら、ヒグラシが落ちていました。しっかり生きています。
悪いですけど、捕獲させていただきました。あの涼しげな鳴き声は、こいつから発せられているんですよ(こいつもオスでした)。
ヒグラシを放したあとは、ひたすら急勾配の斜面を登ります。ふと脇に目をやると、ヤブミョウガの群生が。
ようやく、「いっしんどう広場」に辿り着きました。ここは、ほぼ山頂付近です。ここで休憩し、瀬上市民の森の方に進みます。
ということで、次回は瀬上市民の森になるのですね。