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初秋の新治市民の森(3)―田んぼの草花(2)

9月19日、初秋の新治市民の森に行ってきました。田んぼ周辺の2回目です。

このシリーズの記事:初秋の新治市民の森(1)―その前に 初秋の新治市民の森(2)―田んぼの草花(1)

新治市民の森の案内は、こちら:新治市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館

撮影機材の案内は、こちら:キヤノンEOS 40D – カメラの部屋 – なおさん亭::新館 キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM – カメラの部屋 – なおさん亭::新館 パナソニックDMC-TZ10 – カメラの部屋 – なおさん亭::新館

田んぼから曲坂方面に進むと、タチフウロの花を見つけます。立っているフウロだからタチフウロだとか。足場が悪くて、近くに寄って撮れません。望遠で撮ったものは、花がつぶれてしまっていました。

ヒヨドリバナ。まだ大丈夫かしらと思っていたら、まだ大丈夫でした。でも、そろそろ終わりという感じですね。

 

ガマズミの実がはじけていました。好みの分かれる実と思いますが、花のときからフォローしてきた実となれば…。

ヤマホトトギスが田んぼ脇にもありました。つぼみだけのものもあり、最初、ヤマホトトギスだとわからなかったです。それにしても、面白い形のつぼみです。ヤマホトトギスは、田んぼ脇のほかには、観察路にて。

 

ナンテンハギは、田んぼ脇と籠場にたくさん見ることができました。去年だか一昨年だか、名前のわからなかったマメ科の植物は、ナンテンハギでした。よかった!

  

この小さなマメ科の花は、ネコハギだそうです。なぜにネコ?イヌとは違った意味でつけられているのでしょう。イヌは役立たず、キツネは騙す、ではネコは?

 

タカサブロウが黒い実をつけていました。この実がはじけて、水の中を伝わって増えます。

あれ?期待しろといった割には地味だったような…。でも田んぼはこれでおしまい。次は、池ぶちとか観察路、鎌立方面とか、いろいろ順番に進んでみます。

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