9月19日、初秋の新治市民の森に行ってきました。田んぼ、観察路から池ぶち、鎌立の奥と進んできました。今回は、鎌立谷戸を歩いてみましょう。
このシリーズの記事:初秋の新治市民の森(1)―その前に 初秋の新治市民の森(2)―田んぼの草花(1) 初秋の新治市民の森(3)―田んぼの草花(2) 初秋の新治市民の森(4)―観察路~鎌立の奥
鎌立谷戸の風景。
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鎌立谷戸脇には民家が並びますが、その合間の土手には四季折々の花をたくさん見ることができます。ヒガンバナは、こんな感じでまだつぼみでした。場所によっては咲いていましたが、全体的にはこれからという感じでしたね。
ツルボ。ちょこちょこ顔を出していますが、もうそろそろ終わりという感じですね。
ツユクサ。これをムラサキツユクサと呼ぶ人もいますが、全然違います。夏の朝が似合う花ですね。
う~ん、へクソカズラ。
池ぶちにもあったイヌホオズキ。こちらは黒い実をつけています。
ノブドウです。黒く熟しています。食べれます。食べませんが。
今年はクズの繁茂具合がイマイチだったような?暑すぎたのでしょうか。道路などにも這ってきますが、この暑さではどうにもならなかったのでしょうか?ところで、クズの花は意外なほどよい香りがしますね。
地面から突き出るセリのような花。何かと思えばニラですね。上のは、まだつぼみです。
群生を作っていますが、チョウジタデでしょうか?花の感じが違うような気はしますが、茎の様子はそっくりです。果たして?
ヤブガラシ。藪の辛子ではなく、藪を枯らす、ですね。花は、あまり近くでまじまじと見たことはありませんでした。
水路の藪の中に黄色い花。オミナエシでしょうか?オトコエシばっかりの中にオミナエシとは、ちょっと新鮮です。
鎌立谷戸を出て新治小学校の脇を歩くと、トマト畑だったところにヒガンバナを見つけました。個々は、これから満開になります。
さて次回はこのまま旭谷戸に進み、そのまま籠場と進んでみましょう。