厚木市の神奈川県自然環境保全センターの6回目です。最後は、昆虫その他です。虫の苦手な方は、ご注意下さいね。
このシリーズの記事はこちら:秋の自然環境保全センター(1)―その前に 秋の自然環境保全センター(2)―レモンエゴマとボントクタデ 秋の自然環境保全センター(3)―観察園の花々 秋の自然環境保全センター(4)―木や草の実など 秋の自然環境保全センター(5)―いろんな花々
訪問地の案内は、こちら:神奈川県立自然環境保全センター – ザ・公園 – なおさん亭::新館
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季節もここまで来ますと、昆虫類も少ないのではないかと思っていましたが、けっこういるものですね。全体にわたり、コガネグモ、ナガコガネグモ、ジョロウグモの巣が元気でした。
小っちゃいイナゴです。夏場はこいつばっかりですね。
ツユムシ。この鮮やかな緑色は、秋より夏が似合います。名前もそんな感じです。
茶色で小型のカマキリ、コカマキリ。
トンボは元気ですね。赤トンボ、3種です。
ナツアカネ。アキアカネより真っ赤になる度合いが強いような気がします。
こいつは、たまたま産卵しているところに巡り会いましたので、動画も貼り付けておきます。一生懸命ですね。
アキアカネ。胸の側面に黒い紋が目立ちます。
前後の翅に黒い紋が入っているのは、ミヤマアカネです。
おお、やっぱり威風堂々、立派ですね。オニヤンマ。ただし、少し疲れてきているのか、パトロールしているようすよりは留まって休んでいるときの方が多かったような気がします。
イトトンボの仲間はけっこう長生きです。アオイトトンボ。
チョウチョウはたくさん見かけましたが、写真に撮ったのはこれだけ。クロヒカゲ。ほかには、キチョウ、ジャコウアゲハ、シジミチョウの仲間など。
最後。、このごつい顔をしたお兄さんを連想させるのは、ムナビロサビキコリです。キコリというコメムシの仲間です。山の中ではけっこう見かけますね。
これで、この日のシリーズは終わりです。お付き合いいただいた方、ありがとうございました。