秋もそろそろ終わりの好天の休日、自宅近くの保木地区を散歩しました。休日とはいえ、家でゆっくりしていると調子が悪くなりますからね。
保木地区というのは、このあたりです。
保木地区(横浜市青葉区元石川町)は、横浜市の定めた農業専用地区で、住宅地の中に突如として現れる風致地区でもあります。
周辺には、割とよい雰囲気の遊歩道もあり、散策している人をけっこう見かけます。
基本的には、農業専用地区ですので農家と畑が基本要素となります。自前で神社を祀っている上もけっこう見かけます。こことか、船頭地区とか。
基本、畑なのですよねぇ。でも適度な起伏、周辺の住宅地とはまったく異なった雰囲気があるので、ここも散策する人をけっこう見かけます。
もちろん、今頃は紅葉も見頃です。イチョウとカエデのコントラストがグッドです。
お花も、ちょっとだけど見つけました。最初のはボケでしょうね、多分。朝顔なんかも咲いていて、ちょっとビックリです。ヤクシソウ、名も知らぬ花、そして秋の里山といえばカラスウリ、ススキでしょうか。
そうそう、ポニーを飼育しているところもあるのですよ。向こうからじっと見つめられて、まいっちんぐです。
そして、このポニーの存在で、近くの動物病院のカンバンの謎が解けるのでした。
こういう場所が残っている、横浜市青葉区が好きです。どうか宅地転換せずに、残していって欲しいですね。