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【辛いもの探検隊】「千年屋」の唐がらしふりかけ

久しぶりに「辛いもの探検隊」シリーズをいってみます。地元「たまプラーザ」の「たまプラーザ・テラス」内の輸入食品店、「KALDI COFFE FARM」で購入した「唐がらしふりかけ」です。輸入食品店と言いましても、このふりかけはれっきとした国産のようです。

どこで作ってるの?と思って調べましたら、八王子にある「千年屋」という会社。Webで検索しても、「生七味」がリコールになったとか、そんな記事ばかりで、肝心の本体にたどり着けません。そもそも、Webサイトをお持ち出ない会社のようです。漬け物が本業、といった情報もあります。

ラベルの「食べる」が、先だっての「食べるラー油」ブームに引っ掛かっているような気がしますが、そもそも「ふりかけ」って食べるものでしょ?という突っ込みはナシでしょうか。

上ぶたは湿気の防止のために密封されていますから、ベリベリと切り取ります。ボトルガムのフタのような要領です。中には小さなサジが入っています。立ち上るカプサイシンの香り。目がやられそうな芳香。う~ん、辛いもの好きにはたまりません。

ふりかけですから、ごはんでいただくのが基本でしょう。熱いごはんを用意。そこに、ちょこっとだけふりかけて、いただくとしましょう。

唐辛子の芳香に少しびびっていたのですが、食べてみればほどよい辛さ。かつ節と胡麻が効いていて、ちょっと辛めのおかかふりかけ、といった趣です。香ばしい。ごはんに混ぜ込んで辛いごはんにして、これで漬け物を食べたりしても美味しいです。

お値段は、250円くらいでした。量的には、さほど高くはないのではないでしょうか?焼きそばや焼きうどんなど、ふりかけを欲する食べ物全般に合いそうです。

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