4月10日、東京都吉祥寺、「井の頭恩賜公園」の桜の2回目です。今回は、弁財天のあるあたりと、井の頭自然文化園本園の桜です。
このシリーズの記事:井の頭恩賜公園の桜を堪能(1)
井の頭恩賜公園の紹介:すいません、まだ準備できていません。
撮影機材の紹介:キヤノンEOS 40D、シグマ17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
「ひょうたん橋」から「井の頭池」の南岸を進むと、「弁天橋」を渡ることができます。もちろん、弁天橋を渡らずに弁天様に向かうこともできるのですが、橋から見た弁天様も見たいと思いましたので。
水面に映った弁天様は、なかなかの風情です。どっかで見たことあるなぁ、と思ったら「江の島弁天」ですね。
弁天様にお参りして、振る舞われていた甘酒をいただきます。弁天様の方から、先ほど渡ってきた弁天橋を眺めてみました。
弁天様の近くには、茶店があってお酒や食べ物を出してくれます。そろそろお昼かなぁ、と思いましたが、お酒があるせいか皆さんの滞在時間が長く(というより根っこが生えてる)、席が空きそうにもないのでそのまま「自然文化園」の方に向かいます。このころから、青空が覗くようになってきました。
文化園は有料で、大人は400円です(県外の小学生以下は無料)。動物園があって、ちょっとした意外。自然文化園そのものの存在を知らなかったので、さらに意外なものが見つかって楽しめました(これは次回)。熱帯鳥類館は、地震の影響で閉鎖中で、ちょっと残念。
ビニールシートを拡げている人が少ないせいか、落ち着いて桜を眺められます。枝振りが、結構見事。この雰囲気、どこかに似ているなぁ、と思っていましたら(こればっかり)、上野恩賜公園でした。
個人的に、こんな白っぽい花の桜が好きです。
次回は、春の井の頭恩賜公園で見つけた山野草など、行ってみます。