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今年も江の島に行く(3)―江の島展望灯台から生シラス丼

4月29日、江の島めぐりの続きです。今回は、江の島展望灯台からお昼ごはんまでです。

江の島展望灯台は、いつの間にか「SeaCandle」という名前に変わっていました。夜になるとライトアップすることでそのような名前のようですが、現時点では節電のため夜は営業していません。残念。

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今回持っていったカメラとレンズの紹介:キヤノンEOS 40Dシグマ17-50mm F2.8 EX DC OS HSMパナソニックDMC-TZ10

展望台を上がります。この時間なら、順番待ちせずにエレベータに乗り込めますよ(午後には30分待ちとかになっていました。ふひー)。階段でも上がれますが、さすがにきついッスね。今地震があったらどうしようかね、などと言って周囲の顰蹙を買います。

展望灯台のてっぺんから、弁天橋方面を眺めます。車道も歩道も、それほど混雑していませんね。去年は、やっぱり特別だったようです。

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これから赴く奥津宮方面を眺めてみました。一番奥でちょこっと屋根だけ出ているのがそうです。手前には江の島亭のお店がハッキリと。このお店、外海を眺められるわけではないのですが、いつも行列で人気です。確かに、いい匂いをさせているものなぁ。

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トビが旋回していますから、気を付けなければなりません。食べ物を持っていたりするとさらわれます。持ってなくても襲われることがありますから注意。

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猫、2匹目です。しきりに排水溝のあたりに首を突っ込んでいましたが、ネズミでもいるんでしょうか?

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苑内のロンカフェの向こうには「マイアミビーチ」と称する一帯があります。何がマイアミなのだろうと思いましたら、その風景なのですね。ヨットハーバーとか。確かにマイアミ風味かも…。

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サムエル・コッキング苑を出てさらに奥に進みます。二ツ山のあたりは海を見る定点ポイントです。

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たくさんのお店を横目に、奥津宮(おくつみや)に着きました。奥津宮は、多紀理比賣命(タキリビメ)をお祀りしています。本殿では宮大工さんが改修中でした。もうほとんど終わりかけの桜を愛でます。

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さて、朝も早かったし歩き回ったのでおなかも空いてきます。そろそろ正午なので、お昼時でしょう。食事のできるお店はたくさんありますから、どこに入るかはいつも迷うのですが、今回は同行者の希望するしらすかき揚げができるとこがないか探しました。しかしそのような店はなく(以前はあったような…)、いつもの「魚見亭」さんにしました。運良く、奥座敷の窓際の席が空いたので、隔離されたスペースでゆっくりと食事を楽しめました。

江の島らーめん。たくさんの海草とサザエ入り。

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有名な江の島丼。サザエを卵でとじたものです。

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最後は、生シラス丼。説明する必要もない、この季節の江の島の定番です。生姜醤油でいただきます。カニの味噌汁付き。このあたりは、「孤独のグルメ」を参照のこと。

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さて、おなかもいっぱいになりましたし、少しぶらついて帰ることにしましょうか。次回はこのシリーズの最終回です。

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