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生田緑地のいきものいろいろ(2)(鳥とその他の生きもの編)

5月4日、神奈川県川崎市の「生田緑地」の続きです。今日は鳥やそのほかの生きものたちを紹介します。

ちなみにこれも生きていませんのであしからず。岡本太郎先生作の「母の塔」です。

小さめの写真

生田緑地の紹介:生田緑地 – 森と公園めぐり – なおさん亭::新館

撮影機材の紹介:キャノンEOS 40DキヤノンEF100mm F2.8L MACRO IS USMパナソニックDMC-TZ10

最初は、鳥とかいってみましょうか。きちんと絵になったのは4枚のみ。最初は「長者穴古墳群」付近にいたコジュケイです。大きな声で鳴き、縄張りを主張している複数のコジュケイを見ました。基本的に、地面の上を歩いています。

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こいつはイカルです。「ホタルの里」から管理事務所に向かう道の途中で見つけました。

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おなじみのハクセキレイです。「とんもり谷戸」で見つけました。「とんもり」とは「飛森」と書く、川崎市宮前区初山付近の小川沿いの道です。尾を上げ下げして歩く様子はラブリーですね。

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最後はカルガモの番です。「水生植物観賞池」にいました。今頃の池は、オタマジャクシがたくさんいますが、そういうものは食べないのでしょうね。

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メダカ。「ホタルの里」から管理事務所に至る、水溜にいます。けっこう大きいからメダカなのかな?と思いますが、見た感じ、メダカですね。

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「奥の池」にいるミシシッピアカガメ、通称ミドリガメ。昔からいたような顔をしていますが。よく見ると、右側にカエルの目玉が見えますね。

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シメは猫です。枡形山に登る道沿いにいます。下のは、草むらにいたので踏みつぶしそうになった猫です。

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以上、生田緑地の紹介でした。

最後になるのですが、やはり書いておかないと。

生きものの活動が活発になってくると決まって現れるのが、「採取する人たち」です(あえて採集とは言わない)。変声期も過ぎた息子二人が大きな捕虫網を振り回し、それをにこやかに見守って虫かごの番をしているお父さん(どうせ逃がすんだからいいだろう?と居直っていましたが)、虫かごには大量の蝶が!逃がすというより、持って帰る気満々です。

入るなと言われている湿地に入って虫だか魚だかオタマジャクシだかエビを子供たちに捕らせているお母さん(たくさんいるんだからいいんでしょう?)。子供たちが歩き回ったところはぐちゃぐちゃですぜ!

こういうのって、やっぱり大人でしょう。子供たちがこういうことをしているのを見た大人なら、関わらないか、たしなめるかのどちらかです。少なくとも、バックアップなんてすべきじゃない。私も、子供たちだけでしていることなら、あえて無視します。子どもたちのできることは、たかが知れていますからね。ヘタクソだし。でも大人が入ると、それは規模の大きなものになってしまう。度を超してしまう、そんな例をたくさん見ています。

自分たちのしていることを他の皆も始めて、それでも問題なしと思えるならそれはそれでたいしたものだと思います。でもそうは思わないでしょう、そうなる前に気付いて欲しいですね。

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