ある晴れた土曜日、何気に窓の外を見ましたら、木に鳥が留まっています。別に珍しい光景ではないのですが、尻尾をこっちに向けてじっとしています。何だか珍しいシチュエーションだなぁ、とか思っていましたら…。
なんとこいつ、キジバトですが、寝ていますがな。この真っ昼間、カラスもたくさんいるのに、いい度胸しています。
そういえば、キジバトはあまり木の上にいるのを見たことがありません。たいていは地面の上をガサガサ歩いて、餌を探している印象です。よっぽど眠かったのか、ここなら安全かと思ったのが、グースカピーですね。
しかし、しばらくしたらいなくなっていました。他の鳥が来たか、眠りが浅かったのか、果たして気付かれたか、真相はどこに。