7月24日、横浜市民の森めぐりの5回目、瀬上市民の森の3回目です。
第1回目の記事はこちら：【横浜市民の森めぐり】歩き通しの金沢自然公園（1）―元気な虫たちと花少し（1）
第2回目の記事はこちら：【横浜市民の森めぐり】歩き通しの金沢自然公園（2）―元気な虫たちと花少し（2）
第3回目の記事はこちら：【横浜市民の森めぐり】歩き通しの氷取沢市民の森―元気な虫たちと花少し
第4回目の記事はこちら：【横浜市民の森めぐり】歩き通しの瀬上市民の森（1）―大丸広場から池の下広場まで
第5回目の記事はこちら：【横浜市民の森めぐり】歩き通しの瀬上市民の森（2）―瀬上沢小川アメニティ（1）
池の下広場から、瀬上沢小川アメニティを進みます。トンボの家（だったかな？）とか田んぼのあたりは野草や昆虫をたくさん見ることができますよ。
瀬上市民の森の紹介：瀬上市民の森 – 森と公園めぐり – なおさん亭::新館
撮影機材の紹介：キャノンEOS 40D、キヤノンEF100mm F2.8L MACRO IS USM、パナソニックDMC-TZ10
戻り道は、少しじっくり見て歩きましょう。
すると、今度はカメムシがたくさん。ハサミツノカメムシ。はさみの意味は、オスの尾がハサミムシのように見えることかららしいですが、これはメスのようです。
お馴染み、ハート模様を背負ったエサキモンキツノカメムシ。
ここにもいたホシハラビロヘリカメムシ。やっぱり、色が濃いです。
カメムシの幼虫ですが、オオクモヘリカメムシでしょうか。ハサミツノカメムシの幼虫でもよいような気がしますが、それにしては細長いような気がします。
まだまだカメムシ。クサギカメムシ。そこらへんにいる普通のカメムシ。
裏側が浪波のジャノメチョウ。ヒメウラナミジャノメ。
この白くてきれいなクモは、ガザミグモ。おしりが台形をしているのが特徴のようです。このポーズは、獲物を待ち構えているものです。
田んぼのあたりまでもぼってきますと、カナヘビが日光浴をしています。日光浴というのには暑いので、ほどほどにして下さいね。
池の下広場まで戻ってきました。あたりをうろうろしていますと、草の上に赤い虫が。カツオゾウムシです。なぜにカツオ？やっぱりずんぐりしたボディでしょうか。それともカツオ節のように見えるから？
ハグロトンボも健在でした。
おっと、トウキョウヒメハンミョウです。やっぱり今年は見る機会が多いですよ。
モンシロチョウはお取り込み中。この姿でも飛んでいけるので、たいしたものです。
コカマキリも獲物を探していましたね。
やっと次回で終われそうです。次回は最終回、瀬上池に戻って氷取沢市民の森へ戻る強行軍です。