夏の終わりを予感させる連休の中日(18日)、新治市民の森に行ってきました。身辺でいろんなことが整理されてきたからですが、出掛けるのはすごく久しぶりです。日差しも強く、これは楽しめそうだと颯爽と出掛けました。
鬱蒼とした観察路。道があるようでない、通行路上に張られた蜘蛛の巣が残っている、アザミが痛い、と三拍子揃っています。
新治市民の森の紹介はこちら:新治市民の森 – 森と公園めぐり – なおさん亭::新館
撮影機材の紹介はこちら:キヤノンEOS 40D – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
パナソニックDMC-TZ10 – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
巨大な捕虫網を持った大人が数人うろついていた他は、あまり人を見かけることもなく、落ち着いてぶらつくことができました。
今回は、撮影したものをルートに沿って紹介します。蝶々だけ、飛蝗だけ、でも成り立つのですが。
最初は、「観察路」へ。最初にトイレに行っておきたいというのもあったのですが。池ぶち広場には、けっこう人がいました。
っとその前に、カメラをセットアップする私の手に、チキチキバッタが飛来。ちょうどよかったので、セットアップ途中のカメラで撮影しました。
観察路には、愛護会の建物の脇から上る感じで入りました。この季節は何があったっけかな〜と思いつつ、あたりを見回しながら歩きます。
シラヤマギクですね。これは、田んぼの脇(曲坂の入口あたり?)にもありました。なんてことない花ですが、可憐でよい花です。
ヤマジノホトトギス。観察路では、至るところで見ることができます。たまに伸びて通路を通せんぼしているのも。
木には、気付かないのですがけっこうセミが止まっています。近づくと飛び立つのですが、中には運の悪いのも…。アブラゼミはコガネグモの巣に引っ掛かってしまいました。
陽当たりのよい場所には、マユタテアカネがいます。あまり成熟していないのか、色は薄めです。
いつもの場所に、シュロソウはありました。名前の由来は…。って今さら不要ですね。
ノササゲ?と思うのですが、ちょっと違うような気もします。でもこの黄色い花の感じ、う〜ん。
キンミズヒキ。これも至るところで見ることができました。ここでは、上からアップで。カラー調整したらバックが青っぽくなってしまいましたが、たまにはこういうのもよいかも。
日が半分当たった、オトコエシです。オトコエシも、あまり背が高くならないんですね。
他にはアザミやオカトラノオの実、オオバギボウシの実、などが。冒頭のヤブをかき分けて、本来は入口であるはずの出口に戻ります。ここから、再び池ぶち広場方面へ歩きます。続きは、また明日にでも…。