すっかり涼しくなり、あの日が懐かしくなってしまいました。去る9月18日、神奈川県横浜市「新治市民の森」の4回目です。今回は田んぼ周辺がメインです。
3回目の記事:【横浜市民の森めぐり】夏の終わりの新治市民の森(3)—新治里山公園から田んぼなど
田んぼ。この日の1週間後には借り入れをすると、旧奥津邸のスタッフの方から教えていただきました。ちょうどよい天気で、刈った稲を干すには最高の陽気だったと思います。
新治市民の森の紹介はこちら:新治市民の森 – 森と公園めぐり – なおさん亭::新館
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パナソニックDMC-TZ10 – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
田んぼのワレモコウ。遠くから見ると穂のようにしか見えないのですが、近くで見れば小さな花がたくさん集まっているのがわかります。さすがバラ科ですね。
田んぼのキンミズヒキ。これもバラ科なんですね。普通のミズヒキはタデ科なので、全然違う種類です。
田んぼのツリガネニンジン。白っぽくて、うっすら入った緑色が可憐です。
田んぼのナンテンハギ。
田んぼのツルボ。群生を作っていました。すでに実になってしまったものも。
田んぼのマユタテアカネ。成熟して真っ赤です。
田んぼのツマグロオオヨコバイ。こいつは気配を察してすぐに逃げてしまうのですが、今回はばっちり被写体になってくれました。
イネ科だと思うのですが、名前はわかりません。向こうの田んぼとかかしと相まって、里山の不正によく似合います。
田んぼのアキノタムラソウ。アキといいながら秋になるころにはすっかり少なくなってしまいます。
田んぼのカラタチ。これは実です。田んぼから曲坂に抜けるときに、何度こいつに頭をやられたことか。と思ったのか、通路に被る部分は少し刈られていました。
イネ科だと思うのですが、種類はわかりません。でも紫色で、もさっとしていてなかなかです。
次回は最終回、籠場の奥の方まで入ったり、来た道を戻っていきます。