ちょっと疲れてるのかも知れません。
ある本の表紙(案)で見たラーメンが、すごくおいしくなさそうで、ラーメンっぽくないね、という話をしていました。だいたい麺が見えないし、チャーシューというより鶏の手羽のようだし、白髪ネギが大量だし、スープが濃くてどろっとしていそうだし、チンゲンサイだし。
中華料理の一品に、こんなのがあったらそれはそれで納得できそうですけど、ラーメンじゃぁなぁ。ということで、別の案を見たら、今度はラーメンだ!と食欲が湧いてきました。
この違いは何なのでしょう。
ちなみに、食欲の出た方のラーメンには、あのナルトが鎮座しております。そして白い刻みネギ。茶色いチャーシューとシナチク。緑のホウレンソウ。彩り的にも、茶、白、緑、赤ときて、麺の黄色が加わるという、色彩的にも豊かなものだったのですね。
昔、ラーメン=フランス料理フルコース説、というテーマのコミックがあったのを思い出しました。アレはどうなったのだろうか?
皆さんの、ラーメンをラーメンたらしめているものは何ですか?