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【辛いもの探検隊】辛さに差のある、博多一風堂の「一風堂からか麺」(2)

昨日の記事に引き続き、港区六本木「博多一風堂」の「一風堂からか麺」の探検記事です。今日は、同行のグラフィックデザイナーN氏の寄稿によるスペシャルです。写真も、N氏撮影(リコーR8使用)のもので構成しました。こだわりです。

昨日の記事は、こちら:【辛いもの探検隊】辛さに差のある、博多一風堂の「一風堂からか麺」(1)

いや~。舐めていました。

まさかこんな辛いとは!

一風堂からか麺「超」

一見、なおさんの頼んだ「ふつう」とビジュアル的にはあんま変わらない気もしたんですけどね…。
先ずは最初基本のスープを一口。
今まで食べたとんこつスープの中でも一番あっさりしてるかも。
こってり好きの私には若干物足りない。
まあこれはこれで美味しいんですけどね(笑
なので2口位麺を食べ(ちなみに麺の硬さ私は普通をオーダー、それでもけっこう硬めです)、
早々に辛味噌(&辣油)部分を全部混ぜてみる。

「ウガッ!」「えっ?!」「かっ、辛ーーーーーい!!!」
先程までのラーメンとは最早別物。
まるで天使が悪魔に(笑
まさかここまで豹変するとは!

「これだよ、これ!旨い!辛い!」こうなるとこっちも一気にエンジン全開です!
写真を撮るのも忘れて夢中になって頬張ります!
食べたそばからダイレクトに伝わる辛さ!
しかも食べ続けていくと更に辛さを増していく凄い奴です!
鼻水出まくり、顔中汗だくでグチャグチャ、もう唇、舌、口中、痺れっぱなしですよっ奥さんっ!
(既に壊れかけています…)

久しぶりに途中でごはんに逃げてみたり、
(でも備付けの辛モヤシを乗せて食べてるからあんま意味無い(爆)
更に今回もなおさんに奢って頂いたギョーザを食べてみたりと、
(これは良いオアシスになりました!いつも感謝です!)
何かでビバークをとらないとキツい、
でも…止まらない!何が?!ロマンティックが!!!
…もう色々壊れてるので、ニンニクやらスリゴマやら紅ショウガやらを順次加え、
麺を最後まで楽しめました。

しかし今回は流石にスープを全部飲み干すのは無理かな~と思い、
ごはんにスープをかける作戦に。
さらになおさんギョーザを上に乗せ、ぷちギョーザ丼風にしてみたりと、なんか余裕が出てきたので結局いつもの様にスープにごはんをドボン。
若干スープの味が薄まった分はやはり備え付けのスープだれで復活。
更にこの期に及んで辛モヤシもお腹の事を考え追加投入。
無事スープまで全部美味しく頂きました。いや満足満足。

実は食べてる途中から気付いていたのですが、後から私達の横に座った4人くらいの男性グループ。
そのうち2人位が「特」もしくは「超」を注文していました。
でなにげに会話が耳に入ったのですが中国語か韓国語でぼそぼそ話をしている。時々視線も感じるのは気のせいか?
まあこちらは「やっぱあちらの人達はこんな辛さ余裕なんだろうな~」と思いつつも構ってる余裕もなく、汗だくの顔をタオルで何度もふきながらも何とかスープまで完食した訳ですが、彼等が先に帰った為その丼を見てみると、なんと!スープがほとんど残してある!(笑

なおさんと2人顔を見合わせて「これはないよな~」と(苦笑
ラーメンってスープに一番手間もお金もかかってるのにね☆
後から考えるとあちらの国の人なのに声のトーンがやけに低く、こちらをチラ見してたのって「こんなに辛いなんて…でも隣の日本人汗だくだけど平気で食べて
るぜ…スゲエ」そんな感じだったのかもしれません。想像ですが。でも身体の事を考えると「超」のスープは全部飲まないのが正解かもしれませんね(爆

だって食べて半日近くお腹の中心に「怪物」がいる感じなんだもん。
泌尿器管も何度もダメージ受けてるんだもん。
明日が怖い…。

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