システム手帳として、2007年からフランクリン・プランナーを使っています。もう5年になりますか。最近、もう○○年というのにはまってしまっているような気もしますが…。毎年、新年度のリフィルを購入するたびに、記事にしていますね。
当時の記事。
フランクリン・プランナーを使い続けるのは、システム手帳としての使い勝手がよいということがありますね。本皮のバインダーも、使い込むにつれて色合いに味が出てきて、愛着が湧くというものです。専用のクリームを使って手入れをすれば、いつまでもツヤツヤピカピカです。
リフィルをいろいろ選べる自由度もよいです。一週間を見開きで構成したり、一日を見開きで構成したり。私の場合は、左ページがToDoリストとタイムテーブル、右ページがフリースペースのユニバーサルモデルを使用しています(冒頭写真)。紙が手帳用紙で、薄いのがよいのです。
少なくとも半年分のリフィルを入れているので、紙は薄くて軽くないとダメなのです。薄くて軽くて丈夫な分、お値段は少々かさみますが…。
ユニバーサルのよい点は、タイムテーブルが24時間制であること。これはけっこう大きいです。午前、午後の方がわかりやすいという人は、オリジナルモデルの方が合っていると思います。
フリースペースも罫線や格子があるわけではなく、薄いドットが一定間隔に置かれているだけなので、水平に文を書くために罫線替わりにすることもできますし、フリーにお絵描きするにもじゃまになりません。
今回、格言がすべて新しくなったということで、毎日それを読むのが楽しみです。
デジタルデバイスとしてiPhoneもMacBookも使っているので、なぜ今さらシステム手帳を?と聞いてくる人もいます。私の場合、できるだけ「書く」ことを心掛けている、と答えます。「読む」と「打つ」だけですと、どうしても脳みその働きが単調になりがちと感じているので、やはり「書く」ことが必要なのです。
最近は「話す」ことも少なくなってきたような気もするので、意識して「話す」にはどのようなツールが最適か、模索しているところです。「話す」というのは記録にならないので、メールなどで「打つ」ことは必要なのですが、「打つ」だけですと「話す」は減る一方ですし、難しいところです。