こういう見出しにすると、「お前は税金を払うのがうれしいのか?」と言われそうですが、うれしいわけないじゃないですか。でも、どうせ払うのだから、行動は迅速で前向きな方がよい、そう思っているだけです。
去年も同じアングルの写真を撮っていました。これは今年のです。
春になって自動車保険の更新と、自動車税の納付を行うと、いっそ車を手放してしまって、必要なときにはレンタカーを借りるのでもよいのではないか、と思うのですよね。
この季節だけで、10万円以上の出費ですからね。
しかも、今年は満9年になるので、車検もやってきます。そこで、また10万円以上の出費。
車検のない年でも、12ヶ月点検でやっぱり何万もかかります(あれこれ欲張るのもいけないのでしょうが)。
こう考えると、レンタカー代が20万円を越えなければ、そっちの方がお得、ということになるわけです。
あ、駐車場代が年間でやっぱり20万円くらいかかっていますね。
すると、レンタカー代は40万円までOK。う〜む。
というか、毎年毎年車関係だけでそんなに出費していたのか!
もちろん、ガソリン代、高速料金などは関係なくかかりますが。
3ナンバーのワゴン車を、一週間くらい借りっぱなしでも、まったく問題なさそうですね。
車を持たない選択肢をとる人が増えている、というのもわかります。
車が魅力的か、便利か、という以前に、車にはお金がかかりすぎるのです。
そういえば、最近のお出かけは、電車を使うことも多いですねぇ。以前、市民の森めぐりを電車で出向いたと言ったら、何でそんなことをするのか?と揶揄されたくらいです。
でも、結局手放せないのですよね。何だかんだで、いつでも使えるというのは安心ですし、何より車が好きですし。
とりあえず、支払いを減らすために、車検の頻度を下げるとか、法定点検の頻度を下げるとか、希望したいものです。今の車なら、そんなに点検はいらないというか、個人の点検のレベルで問題ないと思いますね。