ステップ1、まずは融資申し込みの意思表示です。
前回の記事はこちら:
【日記】住宅ローン借り換えはカンタン?面倒?(1)—はじめに
ステップ1では、申込書を手に入れます。申込書は郵送でもらうこともできますが、新規融資元のこの銀行ではWebでPDFをダウンロードすることもできます(個人情報の記入が必要)。PDFの場合、それを印刷して必要事項を記入し、自前の封書にて送付する、という手順で日数をかせぐ(3〜5日程度)ことができます。
もっとも、そのあとの手順もスピーディに対応しないとPDFで短縮化した意味がないので(私のパターン。トホホ)、これは心得ておきましょう。
このとき必要なのは、住所氏名等の個人情報と、勤務先や年収の情報、その時点での借り入れ(住宅ローン以外も含む)に関する情報、融資金額や返済に関する希望です。
勤務先の在籍期間とか、意外とはっきり覚えていないものです。これを機会にメモでも作成しておいた方がいいかも。また、その時点の借り入れに関する情報も必要なので、償還表などを見てしっかり把握しておく必要がありますね。
記入にあたり気になったのは、連帯保証人というところですかね。え?連帯保証人がいるの?と思ったのですが、それは永住許可のない外国人だとか、条件が限られるようです。なので、連帯保証人は不要ということになりました。
ここで簡単な審査(勤務先に在籍しているか、など)が行われ、問題ないと判定されれば、ステップ2に進むことになります。ちなみに年収等にウソを書いても次のステップでばれますからムダですから!
ちなみに私の場合、申込書類の送付から3日ほどで必要書類の案内が届き、最初の審査が終了したことがわかりました。Webの案内では、申し込み受付から2営業日後とあったので、ほぼその通りです。
さて、最初の審査が済めば、より細かな情報に基づく正式の審査となります。これがなかなか大変なのですよね。そのステップ2は次の記事で。