この日差しの強さ、蒸し暑さ。夏らしくていい一日でしたね。出足はさんざんでしたけど。夕方までおこもりでしたけど。
今日は、DAWソフトウェアであるStudio OneのFree版を入れてみました。DAWとは、Digital Audio Workstationのこと。デジタルオーディオを処理するコンピュータとざくっと言えばいいでしょうが、関連するハードウェアとソフトウェアの集合体を指すことが多いようです。
今は、高性能なコンピュータのおかげで特別な音源を必要とせずに、PCやMacですぐにDTM(Desk Top Music)が楽しめます。
このStudio Oneは、本来は有料のソフトウェアですが、機能を制限したFree版を無料で使えます。使用期限はなしです。しかも、機能を制限したと言っても、トラック数がしょぼいとか、パート数がしょぼいとか、そういうことはありません。上位版の機能を削ってあるのみで、私のようなアマチュアがちょっと使ってみるには十分なスペックを持っています。
MI7 Japan – PreSonus Studio One – 次世代の64Bit DAW
上記サイトから、フリー版をダウンロードできます。Windows 32bit/64bit、Mac版があります。私はMac版をチョイスしました。140MBほどのダウンロードファイルです。マウントして開いてアプリケーションフォルダへコピーすれば、インストールは終了です。簡単!
さっそく起動!最初はアクティベーションを要求されますが、Free版ではその旨告げればその場でアクティベーション完了。続けてサンプルなどのコピーができるようですが、Free版にはそのようなものはありませんので、スルーします。しかし、ゼロベースでいきなり何か作るのも何ですので、デモデータをダウンロードしてみます。
デモデータは40MBほど。けっこう大きいです。適当な場所に解凍します。で、開いてみますと、これこのとおり。Macの画面でほぼ最大化していますので細かいですが、これくらいでないと満足に操作できないでしょう。
実は、一部の音源ファイルがないとかいわれますが、こういうのがどうなっているのかは、これから調べていく必要がありそうです。
昔はRolandの音源(MT-32, CM-32, SC-55とか)を買って、レコンポーザ98とかでDTMをやっていましたが、今の環境はスゴイですね。もう、うちにある専用音源を廃棄するか?という時代に突入したようです。