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【おでかけ】人のいない新治市民の森(2)—鎌立〜旭谷戸〜穴谷戸

8月19日、横浜市緑区の新治市民の森の2回目です。

1回目の記事はこちら:
【おでかけ】人のいない新治市民の森(1)—見晴らし広場から池ぶちまで

これが新しい、にいはる森工房です。


小さめの写真

池ぶちから、ブルーベリー畑を脇に睨みつつ、鎌立の奥の方に進みます。いつの間にか、ビニールハウスがなくなって草ぼうぼうになっていました。

その脇に、背の高いシソ科の植物を発見。ハッカですかねぇ。でも葉っぱに切れ込みがあったり、ちょっと違うような気も。


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すぐの池の脇にはダイコンソウがたくさん。春先によく見るケキツネノボタンと見分けがつかなっかりします。


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このあたりはキンミズヒキのスポットでもあります。でももう花も終わり。実もできています。


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野鳥撮影部の方々、お疲れ様です。私もお相伴しましたが、ピンぼけのカワセミのみ。なので割愛。

奥の方にどんどん進むと、コミスジが葉っぱの上で一休み。アップで失礼しますね。


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シオカラトンボが元気ですね。そういえば、オオシオカラトンボはほとんど見かけませんでした。


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薄暗い林が似合うのは、ミズヒキ。キンミズヒキのような艶やかさはないですが、ハッとする色をしていますね。


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ハッカを見かけたあたりに、タカサブロウを発見。ハキダメギクと見間違えそうになりますが、こっちは雄しべの部分が白いです。


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鎌立を出て、ずっと新治小学校の方に歩きまして、新治里山公園で休憩してそのまま旭谷戸の方へ。畑沿いに歩くのは結構楽しい。でも、草を刈ったばかりなのか、昆虫は少なかったですね。こいつは、ツチイナゴ


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モンキチョウが一休み。こいつの眼は緑色をしていたんですねぇ。


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穴谷戸
付近は、けっこう見どころが多いですよね。またもヘクソカズラ、本当に好きですねぇ。ほっとけ!ついつい撮ってしまうんだよ。


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よく見ればきれいな花と巷で評判のオニドコロ


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上を見上げなくても、センニンソウ。今年は、低いところにたくさん咲いていました。


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上を見上げればクサギ。臭いんです。でも花は臭くないんです。虫もたくさんやってきます。


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藪の中に鮮やかな紫が、クズです。英語で言うとKudzu。そのままですってば。


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けっこう枚数多いですねぇ。次回は田んぼのあたり、いってみますからね。

次回の記事はこちら:
【おでかけ】人のいない新治市民の森(3)—田んぼその1

場所の紹介:
新治市民の森 – 森と公園めぐり – なおさん亭::新館

撮影機材の紹介:
キヤノンEOS 40D – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
パナソニックDMC-TZ10 – カメラの部屋 – なおさん亭::新館

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