ぐっと冷えて秋らしい一日でした。
10月8日、横浜市青葉区の寺家ふるさとの森の続きです。田んぼをぐるっと回るだけと決めていましたので、あまり収穫はないんじゃないかな?と思っていましたが、気が付けばけっこうあれやこれや撮っていましたね。ふだん行き慣れている場所とはやっぱり違うなぁ。
1日目の記事はこちら:
【おでかけ】体育の日の寺家ふるさとの森をつまみ食い!(1)〜イントロ
メジャー度の高いものからいってみましょう。題して、けっこうどこにでもあるよね編。一種に対して複数枚の展開でいってみたいと思います。
最初はカントウヨメナ。田んぼ脇の山側にこれでもかと群生を作っておりましたよ。名前がわからないの〜とおっしゃっているご婦人もいましたが、カントウヨメナだと思います、多分。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:カントウヨメナ
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:カントウヨメナ
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ヒヨドリバナ。これはちょっとおとなしめ。
ミゾソバ。群生になると、けっこう圧巻です。閉じているときも白から赤のグラデーションが可憐ですが、開いた花がなかなかですね。ほとんど白という個体もあります。
セイタカアワダチソウ。嫌われ者の外来者の典型ですけど、個々の花はけっこうかわいいもんですよ。
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:セイタカアワダチソウ
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:セイタカアワダチソウ
ミズヒキ。とにかくたくさん。キンミズヒキも部分的にありましたが、もうシーズンは終わっておりました。
ヤブマメ。花と実のセットです。花弁がきっちり開いて見えているのは初めて撮りました。こうして見ると、やっぱり豆ですねぇ。2枚目は実。ひとつの鞘に3つの種が入ります。
アザミ。こいつもすごかったですね〜。よく観察すればいろんな種類があるそうなんですけどね。
アキノノゲシ。この淡い黄色が、最近好きになりました。でも背が高いです。こいつも、私の伸ばした手より高いところにありました。
ヤマハッカ。陽当たりがよければ、それこそ至るところに。
何だかすごい枚数になってしまいましたので、いったん締めますね。続きは、また明日。