死ぬほどの忙しさで、昼ご飯は蕎麦一杯という私です。一杯のかけそば…。
ということで、こういうときにはほかほかのご飯に納豆、というシンプルな組み合わせがうれしい私です。すると、なんと、こんなものがいつの間にか調達されていました。生協の、「石室炭火作り」納豆です。
この妙に平べったい包装、カップやパックが主流の今風の納豆ではありませんが…。経木で挟んであるのがポイントです。経木、懐かしいですね。昔の包装といえば、これでした。肉屋さんでコロッケを買ってもこれでしたね。
ご覧のとおりで、中粒の納豆が経木に包まれてほどよく発酵しています。
小粒が主流の今では、中粒の納豆は食べづらい！と思う人も多いでしょうが、豆が非常にソフトなので、豆が口の中で滑って噛みにくい！ということもありません。ご飯ともよく馴染みます。ただ、ねばねばの迫力が今ひとつなのが難点でしょうか。
辛子もタレも付いていませんから、自前でいかようにも味付け可能です（というか、それしかない）。お好みの練り辛子と醤油で、シンプルな味付けを楽しんではいかがでしょうか。見てくれよりも意外と量は多く、値段も高くありません。
生協の宅配を使っている方は、試してみては？