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奥歯の詰め物、欠けて差し替える(1)

不吉なプロローグは当たりました。ちょっと前に、こんな記事を書いたのですが…。

差し歯、抜けて戻る。

このときは、抜けた差し歯は無事元に戻ってめでたし、めでたし、だったのですが、後日に歯のクリーニングに訪れた際に、奥歯の詰め物が欠けてしまっていることを指摘されました。

歯が抜けている箇所が脇にあるので、負担が大きかったのだろうとのこと。クリーニングの後に、こちらの詰め物に対処しましょうということでしたので、予約を取って行ってきました。

どおりで、詰め物のあるあたりに舌をやると引っ掛かるような感じがあり、食べ物が挟まりやすいはずです。放っておけば絶対によくありません。魔のトライアングル(上記記事を参照)に対処する前に、こっちを何とかしなければなりません。忙しいったらありゃしません。

差し歯を作った場所の勘違いについては、どうやらうやむやにされているようです。それについては言及したくないようなムードが伝わってくるのはどうしてなんでしょうね…。別に気にしていないのか、下手に指摘して商機を逃すのがいやなのかはわかりませんが…。

まぁ治していただけるなら文句はない(それ以前に地元の医院は担当医が変わってしまっているので同じこと)のです。細かなことを気にする性分をお許し下さい。

今回の詰め物対応、こんな感じですね。

麻酔なんですが、軽く塗ってしばらく待ち、軽く売ってしばらく待ち、本番のきっついのを売ってしばらく待ちという三段階という念の入れようです。これだけで一時間ぐらいかかっていたのではないですかね。

どおりで最初に、お時間大丈夫ですか?と聞いてきたわけです。というか、最初に言って欲しいものです。まぁ仕事はヒマ(ヲイ!)だから2時間くらい訳ないですけど。

そう、トータルでは2時間くらいかかりました。麻酔を効かせている間は、誰も構ってくれずに寂しかったです。クスン。

とりあえずちょっと削るのは、まぁ機械を使いますけど様子を見ながらという感じで。でもまぁ、結局は全部取って、詰め直すと言うことになり、全部取るとなればダイナミックに削られて、型も取られてまたどうぞ、ということになりましたさ。

型を元に詰め物を作って、また赴くことになります。

この季節、新人さんが多いせいか、目の前で先生と新人さんのやり取りを目の当たりにしているので、けっこう気を遣うのですよね。でも先生優しいね、きつい口調の中にもありがとうを忘れずにとか。どこでもそうだと思いますけど、大変ですよね。

削られた歯の穴には、仮の詰め物が入っているわけですが、ガムだけは禁止されました。ガムにくっつけばあっけなく持って行かれるとかで。禁ガムですね。そういえば差し歯が取れたのもガムがきっかけだったですね。

このあと、麻酔が切れたら、むず痒いような痛みとも言えないようなものが、治療した歯のみに襲ってきて難儀しましたが、用通用に備えていたロキソニン錠で押さえ付けましたさ。

これって不思議で、このとき掘られた歯と、差し歯がある歯だけに症状が出るんですね。神経を取ったことに関係があるのかも知れませんが、不思議だと思いましたね。

ところで、今回、治療費がゼロなんです。何でも、自分とこの仕事の不備なので、今度はよりよい結果になるようにするので無料でやらせて欲しいということなんです。ありがたい話なので受けましたが、そんなもんなんでしょか?

ということで次回に続きます。

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