新治市民の森で撮った写真が、なんと書籍に載りました。これです。太郎次郎社エディタスさんの、「万葉歌とめぐる 野歩き植物ガイド 春~初夏」です。一冊、献本をいただきました。
なんでも、基本的には著者さんの撮られた写真を使うのですが、どうしても手元にないものを外部調達するようにしたとか。花や実の写真を撮れるタイミングは限られていますから、発刊タイミングを優先すれば待ってもいられないというところなのでしょう(よくわかります!)。
使っていただいた写真は、以下の2枚です。
カラタチの花とコウゾの実ですね。カラタチの花は2012年4月なのでちょうど一年前、コウゾの実は2010年6月なので3年前。キヤノンのマクロレンズEF 100mm MACRO F2.8 IS USMを手に入れて、撮るのが楽しくてしようがなかった時期ですね。
実際に掲載されたスペースは小さいんです。でも私にとっては画期的。どこかのWebに転載とかいうのはありましたが、意外なことに商業出版でははじめてなんです。
よく見たら向きも変わっとるぞ!という固い話はナシ。丁寧に編集されていて、掲載云々とは関係なしに役立ちそうな本です。野歩きに適した服装や道具、カメラなどの記事もあります。
この本の感想は別の機会にしますが、久しぶりに撮影意欲が湧いてきました!