梅雨の本領発揮で、ここ横浜では雨とじめじめの日が続いていますが、こういうときこそ土いじりだろうということで、久しぶりにバルコニー庭園のメンテナンスをすることにしました。え?父の日とは、まったく関係ないですよ。
触ってみて思う、やっぱり緑と暮らすのはいいものです。
目的は、空いているプランターやポットを埋めることです。何も植わっていないポットなどは、土が飛んで荒れてしまいます。なので、陽当たりがあまりよくないという条件を踏まえつつ、苗木を調達してきました。
プランターは、丸いそこそこ大きめのもの。ここにオシロイバナでも咲かせようと種を蒔きましたが、ダメになっていたのか発芽せず。そこで、以前から欲しかったツワブキ(石蕗)を植えることにしました。
ツワブキは、フキという名が付いていますが、実際はキク科の植物です。確かに、フキのような葉っぱが出ますが、冬場に黄色い花をたくさん咲かせるので、覚えのある人も多いでしょう。
日陰に強いというのは我が家にうってつけです。無事、プランターに移植完了。
このツワブキは、斑入りでした。最近は、斑入りの品種がこれに限らず人気のようです。下記にはまだ半年以上ありますが、楽しみです。
次は、ポットですが、ここにはワイヤープラントを植えることにしました。その名のとおり、枝がワイヤーのように真っ直ぐで、半日陰でも丈夫に育つそうです。まさに我が家にうってつけ!
これにツルニチニチソウを加えました。これは陽当たりのよいところが好みとかで、ウッカリしましたが…。でも蔓性の植物がポット上段に欲しかったし、いまさらアイビーでもないので、決定。これも斑入りです。
ポットのタワーは、こんな感じで仕上がりました。
ツルニチニチソウの花期は、ちょうど終わったところなので、花が咲くのはほぼ1年先です。今から、あの紫色の花が咲くのが楽しみです。