この時期になるとうっとうしいのが、クルマの点検です。春は自動車税や自動車保険で鬱陶しいのですが、その6ヶ月後には点検もやってくるわけで、いわば年に2回、クルマ関係のイベントがあるわけです。
これってけっこうすごくね?どれだけクルマにお金使っているのよ、という感じですね。
私のクルマは10年選手なので、車検と12ヶ月点検が交互にやってくるわけです。車検の出費はすごいですが、12ヶ月点検もバカになりません。私はずぼらなのでディーラー任せですが、多少の割引があっても2万円弱になります。オイル交換など足したら、もっといってしまいますね。
常々思うのですが、今のクルマは優秀なので、1年に一度の点検など、さほど必要性は感じないのです。しかも私の場合、年間の走行距離はたいしたことないです。仕事に使わないし、最近はめっきり遠出もしなくなりました。なので、クルマなんかいらない!という境地に達しつつあるのです。
法定点検も、時間で決めるのではなく、走行距離とか、クルマの利用度合いに応じた仕組みを導入できないのですかね。年間1万km走る人と、1,000kmしか走らない人では、クルマのへたり具合も相当違うでしょう(乗らなきゃ乗らないでダメになるという話もありますが)。
自動車保険だって、走行距離に応じた保険料を導入しているところも出てきているのですから、決して変な話ではないと思うのですが。
そうそう、10年も同じクルマに乗っていると、ディーラーの新車買え攻撃が始まります。昔は、1年やそこらでクルマを次々に買い換えていた時期もありましたが、今はほとんど実用品で、それでも使う頻度はどんどん減っています。基本的にクルマ好きですが、どうも食指が動かないのですよね。
まぁ、お金が有り余っていればその気になるのでしょうが、今のご時世ではね…。子どもに教育費等がまだまだかかりますし。2車種のカタログを置いていきましたが、400万もするクルマなんて今どき買いませんや…。