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歩きタバコならぬ歩き酒。

歩きタバコは社会の迷惑、というのはもはや異議なしというところでしょうが、最近見かけるようになってきたのが歩き酒でしょうか。

酒と言ってもたいていはビールとか発泡酒なんですが、ロング缶(500ml)を手に道路や駅の通路を普通に歩いているスーツ姿のおじさん、お兄さんが最近目立つような気がするのは私だけでしょうか。

まぁ酒を飲みながら歩いてはいけないというルールはないですし、タバコと違って人様に直接の危害があるわけでもないし、近寄れば少々酒臭いかもとか、酔ってふらついて、階段やホームから落ちたりするのが心配なくらいでしょうか?

仕事をあがって、駅までの道のりで軽く一杯、という感じならいいのですが、外回りの仕事から職場に戻るまでに一杯、というのでは困りますね。でも恰好からは、そのへんの区別は付かないんですよね。

発泡酒なら200円くらいで楽しめるリラックスタイム、というところでしょうか。まぁ個人的には、どこかに座ってじっくりやりたいものですが。いくら座れても、夜の公園なんかでは却って寂しくなりますよねぇ。

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