最近売れている本に、「人生はワンチャンス!」「人生はニャンとかなる!」という本があるそうです。一言で言えば、和める動物写真と癒やしフレーズという本ですが、何とミシン目が入っていて、1ページずつ切り離せるのです。
ところでこの2冊、どっちが売れているんでしょうか?
先に出たのは犬の方。次は猫です。個人的には、犬を飼っている人の方が多そうだから、犬かな?と思ったのですが、正解は猫の方だそうです。あとから出ているので売れて当然という考え方もできましょうが、その分販売期間も短いので条件はどっこいどっこいですね。
ちょっと考えるに、「ワンチャンス」よりは「ニャンとかなる」の方が切迫感がないので猫向きかと思うのですが、考えすぎかな?
今なら大きめの書店ならずらっと展示されているはずです。書名もダジャレというか「あ〜」という脱力感があるのですがこの緩さがいいんでしょうね。
本の作りも上等ですから、あえて切り離す人は少数派だそうです。でもミシン目が入っているのがうれしいだなんて、日本人って本当に贅沢ですね。
犬好きはともかく、猫好きにはオススメしたいですね(贔屓だ!)。