Amazonで買い物を初めてもうン十年。初めて返品というものをしました。デジタル系や本・CDなどは基本的に返品いたしませんが、返品したのは衣料品。衣料品の場合、未使用で購入時のままであれば、着払いで返品できるのです。知っていましたか?
購入したのは、トレーニング用のパンツ。今まで履いていたものはトルコ製の綿100%というもので、走って大汗をかくと、股ぐらがお漏らししたみたいになって恥ずかしいのです。綿ですから、黒と言ってもうっすら白みがかっていて、濡れると真っ黒になり、目立つのです。
背景はこのへんにして、その替わりにと購入したパンツ、実はショーツというもので、生地が異様に薄い!パンツとショーツの区別はよくわかりませんが、以前はパンツ、今回はショーツ。
ショーツってのは薄いんでしょうか?ショートって言うくらいだから短いのかな、と勘違いしていました。タイツを履いて、その上に履くのがちょうどよいくらいの感じです。
さすがにタイツは履けませんし、この薄さだといろいろ都合悪いので、申し訳ないけど返品させていただくことにしました。返品は簡単で、購入履歴から返品を申し込むだけでOKです。
ただし、何でも返品できるわけでもなく、返品できるにしても送料がこっち持ちだったりするので、何を返品するのか、返品する商品の状態はどうか、よく確認しておきましょう。
私の場合、衣料品で未使用なので、送料先方負担で返品できました。しかも満額です。
返品を申し込むと、返品IDというのが発行されます。発行された返品IDと、返送先のラベルを印刷できるようなページが表示されますので、そのまま手持ちのプリンタで印刷します。プリンタを持っていない人はどうすればいいのかな?と素朴に思いましたが。
で、返送先ラベルは、切り抜いて梱包に貼ります。到着した荷姿のまま、ラベルを貼ってしまうのがいいようです。荷物は、到着時にできるだけ近い形、すなわち商品の他に梱包材、伝票など、そのまま送り返すのがよいようです。で、返品IDが印刷された紙を同封しておきます。
あとは、引き取りを依頼するだけです。引き取りは、日本郵便に委託されていて、自宅まで取りに来てくれます。これはつまり、送料は先方負担で、しかも自宅まで来てくれるのですから、楽なことこの上ありません。
返品の受領が済むと、その旨のメールがAmazonから来ますが、日本郵便からも来るのです。返金が済んだら、その旨も連絡が来ます。
今回は、ベストなパターンでしょうが、返送料をこっち持ちでも引き取りには来てもらえたりしますから、やっぱ楽でしょう。
むやみに返品するのは考えものですが、いざというときにこういうシステムがあるときが楽です。もちろん、そのあとに、今度はアシックスのトレーニングウェア上下を購入しました。今度はバッチリでしたので返品はナシです!