夕食の買い出しに出掛けました。寒いから鍋物にしようかな♪と思って、そうそう豆腐を買わなきゃと思って地元神奈川県の豆腐屋さんの豆腐を買い求めようとしましたら…。
安いケドなんか少ない…。
一丁108円で売っているので安いと思うのですが、幅が狭い…。明らかにウエイトは下がっていますよね。昨今の原材料費、燃料費の高騰でこういうふうになっているというのは理解できるのですが…。
さて、こういう場合、どう思うんでしょうね。
- 高くなっても仕方ないから、いつもどおりの量と質で出してよ。
- 値段が上がるのはイヤだから、わからないようにうまくやって下さい。
どうしても、値段が上がるのはイヤ、というところばかり見がちですが、これって(1)よくわからないうちに量を減らされて目算が狂う、(2)もしかしたら製法もグレードが下がっているかも知れない、ということになると思うんです。
私だって同じものなら高いのを買うのはイヤですが、かといって目減りしたり、品質が低いものを買うのはもっとイヤなんです。
そうそう、「おじゃがまる」も身が小さくなっていました。見るからに貧相でしたが、値上げはイヤ!というところばかりに目が行っていると、却って自分たちの生活を貧しくしてしまっていないかな、と思った次第です。
自動販売機の飲料のように、ひらすら便乗値上げというのはあかんですけどね。