陽気もよくなってきた三連休の最終日、ひさしぶりに外出!メンタルの弱い私は、あまり変な人のいなさそうな神奈川県自然環境保全センターをチョイス。本格的な春にはちょっと早いが、春の息吹を感じようと出掛けてきた。
でもまぁ、変な人いなかったというわけにはいかなかったけどね。ついにここも普通の公園になってしまったか…。でも、ツバキはキレイだった。椿園できれいどころだけをシュートしてきた。
ツバキはキレイと言いながらも、実際にはキレイな花を撮るのは厳しい。ツバキは、あのように艶やかなのに、なぜにすぐに汚れるのか…。くすんでない、花びらがキレイな、そんな花を探すのが一苦労だ。
冒頭のツバキは、明石潟。大輪、ボタンかよ?というくらい。もっとも人目を惹いていたので、最初のショットとなった次第。
太郎冠者。太郎、というには艶やかだけどね。でも若くてキレイな男、そんな意味だそうだ。
ツバキと言えば、この藪椿。街路樹なんかで見かけるのもコレだが、真っ黒になった花が多いのよね。
紅乙女。そんな名前の焼酎があったか、なかったか。八重の品種。バラを思わせるようなたたずまい。
赤いのを見てくると、白いのも見たくなる。雪見車。
そして、白牡丹。牡丹と言うだけあっての大輪。雪見車と違うのはその大きさ。
春曙紅。あけぼのという割には鮮やかなピンク。
ツバキには偏見があって、きれいな花なんか撮れるわけないと思っていたが、なかなかどうしていろんな品種が楽しめた。寒い季節に、艶やかな花を咲かせるツバキには、もっと関心を寄せてもよさそうだ。