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神代植物公園で花を愛でてきた〜春の山野草たち(1)

GWの2日目も、良い天気であった。ブログ主は、昨日行けなかったスポーツジムに行ってきたが、ジムも結構な人出であった。皆さんは、どう過ごされただろうか?

今日は、26日に赴いた東京都調布市の神代植物公園の続きである。昨日は、少し変わったフジの花を紹介したので、今日は春の山野草とか、いってみたい。

今回は、早く行きすぎたので、深大寺にお参りして深大寺門から入った。

神代植物公園の山野草は、主に山野草園で見ることができる。植木を売っているあたりの脇だ。この売店では、ウグイスカグラをウグイスカズラという名前で売っているのだが、違うので要注意だ。

これはセリバヒエンソウ。外来種なので、どうかとおもったがよく撮れたので紹介する次第。ちなみに名前のとおり飛ぶツバメがイメージだが、ブログ主には人の顔に見えないこともない。

キンランがね、暗い林の中で咲いている。暗いだけによく目立つ。こんなに目立つから、「あら、これいいわね!」という一声の元におばちゃんに摘まれていってしまうのだ。だから、もっと目立たなくていいのに、とつくづく思う。でも私は好きだ。ギンランと同じくらい好きだからね!

ホウチャクソウ。この控えめな感じが好きなんだ。でも、花を摘まんで中を見るなんてことをしちゃダメだぜ。誰だって、見られたくない部分がある。せっかく控えめに下を向いているんだから、無理に表を見せるなんて野暮なことはナシだ。


チゴユリさんだ。思わずさん付けしてしまうほどの可憐さ、ああ、今年も逢えたね。なんでそんなにうつむいているの?と聞いてしまいそうなたたずまい。

春先といえば、サトイモ科のテンナンショウ属の方々が元気ですね。ここでは、ムサシアブミ。仏炎包が武蔵国の鎧(アブミ)に似ているからというのは名前の由来。この種類、皆似たような感じなのだが、それぞれ特徴を持っていて楽しいなぁ。


思いの外種類が多いので、続きは明日にいこうかな。取っている最中にはそんなこと感じないんだけど、あとで見るとたくさんあるのよね。

このシリーズの記事一覧:
神代植物公園で花を愛でてきた〜フジの花
神代植物公園で花を愛でてきた〜春の山野草たち(1)
神代植物公園で花を愛でてきた〜春の山野草たち(2)
神代植物公園で花を愛でてきた〜木々の花など

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