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ヱビスビールの「100年のコク実感キャンペーン」って混迷していませんか?

ブログ主はビール党だ。しかもヱビスビールのような本格的なビールが好きでよく飲んでいる。サッポロビールが「100年のコク実感キャンペーン」というのをやり始めてグラスやタンブラーがもらえると聞いたので、ヱビス党のブログ主としては、これは応募せざるを得まいと始めたのだが、これがなかなかうまくいかないのだ。

なぜって、キャンペーン対象商品が見当たらないからだ。これじゃキャンペーンに応募できない。どうなってんの?

キャンペーン応募シールは上のこれだ。このシールがあるビールを探して買っていたが、なぜか見当たらないようになってきた。

替わりに多く出回っているのが、このピンクベタのシールである。これではキャンペーンに使えないので、購入しないという人も多いようだ。

しかし、地元のたまプラーザ生協で、「キャンペーン実施中!!」とでかでかとシールの貼られたものを買ってきて驚いた。キャンペーン応募シールがなく、ベタピンクのシールだったからだ。

店舗に苦情を伝えようと思ったが、よく確認しないで購入したこちらも悪い。仕方ないなぁと思って別の店舗(ハーモス荏田)でビールを物色していたら、何とキャンペーン応募シールとベタピンクのシールで応募できるというビラが貼ってある。この店では、ベタピンクのシールを貼った商品しかなかった。

これってどういうことなのよ?と思ってヱビスビールのホームページでキャンペーンの内容をチェックしたが、有効なシールの表示は変わりないようだ。いったいどうなっているのよ?

想像してみた。キャンペーン対象の商品は、3月下旬から4月下旬に製造されたものが対象のようだ。しかし上の写真を見ても、3月中旬製造なので、キャンペーン外だ。つまり、こういったキャンペーン対象外商品が多数残っていたので、店頭には新しい商品と古い商品が並んで混乱した。

これじゃキャンペーンにならないと、けっこう苦情や問い合わせがサッポロビールに行ったのではないか?なので急遽、ベタピンクのシールでもOKというように変わったのではないのか?

しかしサッポロのホームページ上にはそれが反映されてないなど、適当さも目立つ。このへんが、サントリーにもキリンにも及ばないサッポロの限界なのかな、と思った。シールによるキャンペーンは、サントリーやキリンではいろいろやっていて応募してきたが、サッポロではあまり馴染みがないからだ。

ヱビスビールのブランドイメージにオンブであまりプロモーションというものをきちんと考えてこなかったのではないのかサッポロは。どうも、パッとしないというか考えてやっているの?という印象が強いサッポロだが、オリオンに抜かれる前に、もっと頑張って欲しいと思うのだ。

6/22追記:ヱビスビールの「100年のコク実感キャンペーン」の締め切り間近。シールは二種類でいいようです!

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